催促を受けてメキシコ大会の感想文を書きました。
せっかくなんでここにも載せときます。
でも今までの経験からして、これがそのまま財団通信に載ることは無いでしょう。
メキシコは会議室のクーラーが非常にきいている国でした。
また初日に配られたプログラムに「ボトルに入った水以外は飲んではいけない」
と書いてあったのだが、それに従わず会議室においてあった
飲み水を飲んだところお腹を壊してしまった。
このようなところで我々を試すとはメキシコもなかなかやるなと思った。
コーディネーションに関しては、
僕は英語が聞き取れず話せずで非常に苦労したが、
何とか全てこちらの希望通りの点数を取れたので安心した。
僕のコーディネーションの大半の時間はK君の答案に使われたような気がする。
とにもかくにも、今年の日本チームは非常に満足できる成績を残せたと思います。
最後に、僕にこのような機会を与えてくださった財団の方々ありがとうございました。
また今回IMOに参加して改めて自分の英語力の無さを痛感しました。
自分が生徒の頃から毎年同じことを感じ続けていますが。進歩が無いですね。
アンケートの結果をパラパラ見る。
収束するなら何に収束したいですか?:図書館の受付
とか誰が書いたか一瞬でわかるんですけど。
今日は随分いろんな人に会った。
図書館の受付に収束したい人にも会った。
代コロ。何もわからなかった。
自転車で帰ろうとしたのだが、いくらこいでも全く進まないので驚いた。
チェーンが外れていた。家に帰って修理。手が真っ黒になった。
今日の言葉:「修士でフィールズ賞とるつもりですかにー?」
4時からのMorse会議に寝過ごした。
んで数学科飲み会。なぜかTAの人が二人来ていたのだが
その二人が意外とハイテンションでやけに盛り上がった。
個人的にはちばくんという新キャラを発掘できたのが収穫だ。
Yさんは勉強していて、読者の精神衛生上ない方がましな証明に出会ったらしいが
僕がトポロジーの勉強をするということなので、そのような証明が存在することは許されたらしい。
でもこれで朝型人間に生まれ変われるかもしれないと期待しているのだが
あべのりさんによると、このような現象はしばしば起きるが
一週間もすれば完全にもとに戻るらしい。残念。
試験後7時ごろまで学部生スペースでだべったりまーじゃん。ダメ学生だ。
プレスの人は、このメキシコだけで60分テープと40分テープ
それぞれ10本使ったらしい。にもかかわらず実際テレビで使うのはそのうち10分ほどとか。
どこかのマイナーケーブルテレビ局らしいのだが
この番組の制作費いったいどこから湧いているのだろう?謎だ。
アマゾンから「この前買った本の書評を書いてくれ」というメールが来ていた。
とはいっても本はまだ来てないし。
来たとしても数学の本の書評なんて買ってすぐには書けません。
ああ、明日ヤバイ。
昼過ぎから少し買い物。プレスの人に連れられて街中に行ったが
特に収穫はなかった。
7時から閉会式。集合に10分遅れて行ったらバスがなくなっていて驚いた。
結局生徒側のバスで行った。
閉会式のあと韓国のリーダーと写真を撮った。
生徒のホテルに戻ってからのパーティーは微妙っぽかったので
部屋に戻って支度をする。
部屋に戻る途中問5のコーディネーターに会って
「君の事は覚えている。良いコーディネーションだった。」みたいなことを言われた。
僕のコーディネーションが良いコーディネーションとはかけ離れていたことは
誰の目にも明らかだったけど、社交辞令でもこういうことを言ってもらえて嬉しかった。
3時ごろホテルに戻って、ハリケーンに備え、水などを買いに行く。
生徒側は夜八時からは全員一階の広い部屋に待機させられるらしい。
なんだかやばそうだ。
依然としてお腹が痛い。
今日からメリダに移動。
試験会場に行って生徒に会う。
6完が二人いるらしい。すげぇ。日本もついにそういう時代になったか。
こっちに来て今までのホテルのしょぼさが浮き彫りになった。
今日も青い人がほえまくっていた。
青い人は戦闘民族だと思う。
オープニングセレモニー。
各国の代表を見ていると若々しさを感じる。
年は僕と4、5歳しか変わらないはずなのに。
開会式の後のディナーの時隣の韓国のリーダーが色々話しかけてくれたのに
全然受け答えできなくてかなりへこんだ。
韓国の「テレビの彼女」は今年ハーバードの院に行ったらしい。
専攻はたぶん数論と代数幾何とのこと。
ディナーのあとコンサートがあった。
歌ってる人は本当に楽しそうだった。
僕は眠かったのでボーっとしていた。
日本のLeaderは時々寝ていた。
青い人はノリノリだった。
夜のビーチでのパーティーは8時に行ったところ
まだ始まってなかったのでいったん部屋に帰った。
寝てしまい気付くと12時だった。泣きそう。
今日の言葉:「ヤスの実」
11時にregistrationをしたあと12時半から一時間半会議の予定だったが
10分ちょいで終わってしまった。
午後は二時間×2で4時間ほどやる予定だったのに一時間ほどで終わった。
適当だ。
飛行機の中で隣のおばさんに中学生と間違われてショックだった。
中一のころ大学生と間違えられたことがあったのに。
ヒューストンの空港で荷物のチェックだと思って荷物をベルトコンベアにのせたところ
出口はなくてそのまま吸い込まれた。
ちゃんと正しい行き先に振り分けられるか不安だったが、ちゃんと振り分けられていた。
メキシコまでの飛行機は爆睡してしまい晩飯が食えなかった。
宿泊は1911という部屋だったが入ってしばらくすると他の人が1911の鍵を持ってやってきた。
今日は七夕か。無事帰って来れますように…。
僕が行こうとするとおっちゃんが「ちょっと待って!」と言ってなにやら取り出そうとしている。
さすが本物だ。この上にさらにサービスがつくのか?
「はいっ。」と言って渡されたのは「お酢 15ml」と印刷された小袋だった。
僕は動揺した。これは酢飯ではなかったのか?自分でかけろというのか?
いや、というより酢飯でないご飯の上に海鮮を並べて
その上からお酢をかけて酢飯にしてしまおう。ってなんかおかしくないか?
それともこれがホンモノというものなのだろうか?
なんだか色々と腑に落ちませんでしたが
これは本物なんだと自分に言い聞かせてありがたく頂きました。
この一週間全然数学やらなかった。はぁ。んでもって今週は出発か。
というよりYさんお久しぶりです。僕は元気です。
Total volume of music files on my computer:
835MB。とはいっても、この前J-Fan Radioで流れてたのを録音したものでまっとうな音楽ファイルではない。
Song playing right now:
かけてない。
The last CD I bought:
なぜかこの前、「Piano Collections FINAL FANTASY Z」というのを買った。
Five songs (tunes) I listen to a lot, or that mean a lot to me:
・ZARD「負けないで」
僕が小学生の頃は運動会ではいつもこの曲が流されていた。今でも使われるのかな?
・橋本潮「ロマンティックあげるよ」
ドラゴンボールの初代エンディング曲。ぶっちゃけ5曲全部DBで埋めても良かったのだが…。
・篠塚満由美「Sea loves you」
世界名作劇場の七つの海のティコのオープニングに使われていた。
これを見てた頃、海の上の生活にあこがれていた。明朗快活な感じの曲。
・スピッツ「渚」
小学校の卒業直前の音楽発表会で演奏した。いつもは音楽の授業なんて全く聞かずに
替え歌作ったりしてたような連中でグループを作って遅くまで残って練習した思い出のある曲。
練習の後、担任の山本先生がマクドをおごってくれたのを覚えている。
・大塚愛「Happy Days」
最近初めて聞いて面白い曲だなと思った。
別に思い入れは無いが、明るい曲は基本的に好き。
Five people to whom I'm passing the baton:
このページを見てるかとか分からないですけど、とりあえず
やましたさん(簡易日記),けんぼうさん(道灌山謳歌),よしもとさん(なぜかある日記),
けんいちくん(にきもの),toratorataroくん(日記)。
何のことか分からない人は「ミュージカルバトン」で検索してください。
まあ多分めんどいと思うので別に書かなくてもいいです。