サマースクールが終わりました。
この三ヶ月くらい、やけに忙しかったんですが
これで一段落したので
明日からワンピース読んで幸せに暮らしたいと思います。
明日からサマースクールです。
こんばんは、ぎりぎり愛好家です。
さすがにそろそろ、
明後日からのサマースクールの講演のノートを
作り始めないとやばい気がしてきました。
講演を頼まれたのは一年くらい前なんですが。
やっぱり数学やめません。
帰国中の紅と会った。
5番くんはすごいらしい。
僕も頑張らなあかんなぁ。
だって生協で買ったら10%割引きやん。
自分なりに色々考えた結果、数学をやめて ONE PIECE を読むことにした。
とりあえず、何も考えずに生協で54巻まで注文してたのだが、
それが届いたというので受け取りに行ってきた。
書籍部のカウンターに行ったら、
棚に ONE PIECE 54冊が積んであって
その上に、僕の名前が書かれた紙が置いてあった。
相当、恥さらしだと思った。
書籍部の人も、
いつも科研費で数学の本買いまくってるやつが
いきなり私費で ONE PIECE 大人買いしに来たのでバカ受けの様子だった。
さのに会ったので
や:「さのさんって、すごく優秀な人なんですよね。」
僕:「いやー、それはどうかな?」
って話をしたら悶絶してた。
今週僕が行ったのは、重度知的障害の方たちの施設だった。
正直、先週のオリエンテーションに行った時は
びっくりして気持ちの面でひいてしまったけれど、
実際に体験が始まって一人一人の個性が認識できるようになると、
僕の心の障害は徐々に取り除かれていった。
僕の担当の班は自閉症の人が多い班で
普通の意味での会話ができる人は一人もいなかった。
でもこの五日間で
コミュニケーションの方法は会話だけじゃない
ってことがわかったし、
自閉症といっても、
初対面の人に関心を持つ人もいるし、
普通の人よりストレートに感情を表現する人もいて
十人十色なんだということが分かった。
そして、ものすごくピュアな気持ちを感じ取ることができた。
最後は一所懸命お別れのあいさつをしたけれども、
皆は、来週になればまた僕に会えると思ってるかもしれないし、
来週になれば僕のことなんてすっかり忘れてしまってるかもしれない。
でも皆の人生の一部に、僕との出会いが刻み込まれたのは間違いないし、
僕はこの五日間のことを一生忘れないと思う。
「手をつないでも、いいですか?」
五日間の体験が終わった。
この五日間は楽しくてあっという間で
お別れはさみしかった。
ただね、実習生の荷物置き場が女子更衣室
っていうのはどうかと思うよ。
開けたら着替え中とか普通にあるからね。
「うれしいけど、うれしくないにゃん。」
よくあることです。
「今日はデニーズ!」
デニーズ長い間いってないなぁ。
「お姉さんに会えてすごくうれしかった!」
僕はお姉さんじゃないんだけどな。
「ちゃっちゃと行くんやでー。」
元ネタがわからん。
気がつけば8月だ。
仕方ないのでサマースクールの準備を始めてみた。
Non-Noether とかどうでもいいのだが。
今週は五日間体験だ。